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コラム

COLUMN 文化遺産コラム

文化遺産や国際協力活動に関わる「ヒト」「モノ」
「コト」についてのコラムを順次更新していきます。

文化遺産や国際協力活動に関わる「ヒト」「モノ」「コト」についてのコラムを順次更新していきます。

EXPERTS文化遺産の「ヒト」

文化遺産国際協力コンソーシアムに関わる専門家の方々へのインタビューをご覧いただけます。

国際記念物遺跡会議(ICOMOS)名誉会長から見るICOMOS 後編

国際記念物遺跡会議(ICOMOS)名誉会長から見るICOMOS 後編

ICOMOS名誉会長/九州大学大学院法学研究院教授

河野俊行

主な専門分野は国際私法、文化遺産に関わる国際法。2011年より国際ICOMOS執行委員、2014年に同副会長、2017年には同会長に選出された。2015年以来、ICOMOSの世界遺産に関する実務を統括した。文化財の違法取引を防止するための法規制の問題にも取り組んでいるほか、ブータンの文化遺産法整備支援なども手がけた。現在ICOMOS名誉会長。

国際記念物遺跡会議(ICOMOS)名誉会長から見るICOMOS 前編

国際記念物遺跡会議(ICOMOS)名誉会長から見るICOMOS 前編

ICOMOS名誉会長/九州大学大学院法学研究院教授

河野俊行

主な専門分野は国際私法、文化遺産に関わる国際法。2011年より国際ICOMOS執行委員、2014年に同副会長、2017年には同会長に選出された。2015年以来、ICOMOSの世界遺産に関する実務を統括した。文化財の違法取引を防止するための法規制の問題にも取り組んでいるほか、ブータンの文化遺産法整備支援なども手がけた。現在ICOMOS名誉会長。

バーミヤーンの思い出

バーミヤーンの思い出

東京藝術大学 客員教授/和光大学 名誉教授

前田耕作

文化遺産国際協力コンソーシアム 顧問
専門はアジア文化・思想史。1964年でのアフガニスタン・バーミヤン遺跡の考古学調査以降、長年にわたり西アジア・南アジア諸地域のフィールドワークを行う。
とりわけバーミヤン遺跡の保存事業に大きく携っており、紛争下における文化遺産保護の重要性を世に発信し続けている。

カンボジア人の心の復活―アンコール・ワット保存修復で「民族の誇り」を取り戻した

カンボジア人の心の復活―アンコール・ワット保存修復で「民族の誇り」を取り戻した

上智大学アジア人材養成研究センター / 所長上智大学 教授

石澤良昭

文化遺産国際協力コンソーシアム 顧問
専門は東南アジア史、文化遺産学と碑刻文研究。とりわけカンボジアのアンコール遺跡の調査・研究とその人材育成に長年携わる。

文化遺産国際協力コンソーシアム <br>会長就任インタビュー

文化遺産国際協力コンソーシアム 
会長就任インタビュー

文化遺産国際協力コンソーシアム第3代会長
東京大学名誉教授

青柳正規

1944年大連生まれ。古代ギリシャ・ローマ美術史研究の第一人者として、40年以上にわたり、地中海遺跡の発掘調査を続けている。1967年東京大学文学部美術史学科卒業後、1969-1972年ローマ大学に留学、古代ローマ美術史・考古学を学ぶ。文学博士。東京大学文学部長、同副学長を経て、国立西洋美術館長、独立行政法人国立美術館理事長、文化庁長官を歴任。東京大学名誉教授。山梨県立美術館館長、東京藝術大学特任教授。日本学士院会員。2011年NHK放送文化賞受賞、2017年瑞宝重光章受章。

古代遺跡の研究はいつだって“まだこれから”。 南米もまだまだこれからが面白い!

古代遺跡の研究はいつだって“まだこれから”。 南米もまだまだこれからが面白い!

国立民族学博物館 副館長 / 人類文明誌研究部 教授

関雄二

専門はアンデス考古学、文化人類学。1979年以来、南米ペルー北高地において神殿の発掘調査を行い、アンデス文明の成立と変容を追及するかたわら、文化遺産の保全と開発の問題にも取り組んでいる。

TOOLS文化遺産の「モノ」

文化遺産国際協力活動に欠かせないアイテムや使い方についてご紹介します。

古代人の技術を知り、後世に残す考古学者の仕事に注目

古代人の技術を知り、後世に残す考古学者の仕事に注目

「古代遺跡を発掘する」、考古学者ときくと、なんともロマンあふれる仕事に聞こえます。
しかし、実際に現場で行われる作業というのは地道で細かい作業の繰り返し・・・
それはなぜかといえば、遺跡が私たちに提供する情報をひとつとして逃さずに、
正確に記録し、その遺跡の価値を認識することが、その遺跡の保護につながるからです。
例えば土器のかけらひとつにとっても、それは同じこと。
今回は、考古学者の方に土器の製図作業について教えてもらいました。

絵画の修復にかかせない和紙の修復家の仕事に注目

絵画の修復にかかせない和紙の修復家の仕事に注目

ひとくちに文化遺産と言っても、たとえば博物館に展示されているものの中にも絵画、刺繍、器、武具など数多くの種類があります。さらにその素材も土、石、布、金属、紙など多岐にわたります。
それら文化遺産の適切な保護には修復がつきものです。現代ではすでに存在しない用途のものや、簡単には手に入らない素材なども少なくありません。一体どのようにして専門家たちはそれを修復するのか。卓越した技術と経験の一端をここでご紹介します。
今回は、とくに和紙を用いた絵画に欠かすことのできない修復の工程について専門家の方に聞いてみました。

FEATURED TOPICS文化遺産の「コト」

文化遺産国際協力活動の様々な方法や具体的な活動内容についてもクローズアップしてレポートします。

文化遺産国際協力における新たなテクノロジー

文化遺産国際協力における新たなテクノロジー

みなさんは「最新技術」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。昨今の社会におけるテクノロジーの進歩は目覚ましく、3Dデータに関する技術やドローンをはじめとする最新機械は文化遺産の世界においても活用が進められています。今回のコラムでは、近年目覚ましい躍進を見せるテクノロジーが、文化遺産の分野でどのように応用されているのか、その一端をご紹介します。

真珠、石油、古墳の国バハレーンへの国際協力事業(II) :<br>日本隊による学術調査と新発見

真珠、石油、古墳の国バハレーンへの国際協力事業(II) :
日本隊による学術調査と新発見

私たち日本隊は、前2200年頃から築造がはじまったバハレーンで最も古い古墳群ワーディー・アッ=サイル古墳群で調査を行い、ディルムンを築いた人々がどこからやってきたのかを研究しています。

真珠、石油、古墳の国バハレーンへの国際協力事業(I) :<br>古墳群の保存・活用・史跡整備に関するスタディー・ツアー

真珠、石油、古墳の国バハレーンへの国際協力事業(I) :
古墳群の保存・活用・史跡整備に関するスタディー・ツアー

バハレーンは、ペルシア湾に浮かぶ東京23区ほどの小さな島です。皆さんは、バハレーンと聞くと、真珠や石油あるいはF1グランプリを思い浮かべるかもしれません。しかし、バーレーンにはもう一つ有名なものがあります。それが、古墳です。バハレーンは、昔から古墳の島としても有名です。