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【12/10開催】国際シンポジウム「モンゴル考古学のいま-東部モンゴルの古代テュルク王侯遺跡<ドンゴイン・シレー碑文遺跡>の調査研究」が開催されます(2017.11.28) |
国際シンポジウム「モンゴル考古学のいま-東部モンゴルの古代テュルク王侯遺跡<ドンゴイン・シレー碑文遺跡>の調査研究」が開催されます。
●名 称:
国際シンポジウム「モンゴル考古学のいま-東部モンゴルの古代テュルク王侯遺跡<ドンゴイン・シレー碑文遺跡>の調査研究」
●主 催:
国立大学法人大阪大学大学院言語文化研究科
JSPS 科研費 26257008
●日 時:
12月10日(日)13:00~18:00
●会 場:
大阪大学中之島センター 講義室406
●アクセス:
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
京阪中之島線「中之島」駅より 徒歩約5分
阪神本線 「福島」駅より 徒歩約9分
●参加費:無料
●主な内容:
13:00
開会の挨拶
13:10
講演1
「ドンゴイン・シレー遺跡の考古学的発掘調査の成果」
B. ツォグトバータル(モンゴル国科学アカデミー歴史・考古学研究所考古学センター主任研究員)
司会:松川節(大谷大学教授)
通訳:清水奈都紀
14:00
講演2
「ドンゴイン・シレー碑文の特異性と碑文配置から見た本遺跡の被葬者と設立背景」
大澤孝(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
司会:鈴木宏節(青山学院女子短期大学助教)
休憩
<調査・研究発表の部>
15:00
研究発表1
「ドンゴイン・シレーの石碑上に彫刻されたタムガ(印章)についての調査」
G. ルンデフ(モンゴル国科学アカデミー歴史・考古学研究所考古学センター研究員)
司会:松川教授
通訳:清水奈都紀
15:40
研究発表2
「東部モンゴルにおける契丹文字碑文の調査現況について」
松川節(大谷大学文学部教授)
司会:鈴木助教
休憩
16:30
研究発表3
「ドンゴイン・シレーの三次元計測からみえるもの」
山口欧志(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター,アソシエイトフェロー)
司会:笹田朋孝(愛媛大学准教授)
17:10
研究発表4
「東部モンゴルの交通路から見たドンゴイン・シレー遺跡の立地背景」
白石典之(新潟大学人文社会・教育科学系教授)
司会:笹田朋孝(愛媛大学准教授)
17:50
閉会の辞
※なお、18:00より懇親会を同会場で行います。参加費は1人4000円、受付時に徴収させていただきます。
●言 語:
日本語、他言語については日本語通訳あり
●後 援:
モンゴル国科学アカデミー歴史・考古学研究所