平成23年度、文化遺産国際協力コンソーシアム(以下、コンソーシアム)では下記のような活動を行いました。
改めまして皆様のご協力に深く御礼申し上げます。
■企画・運営の検討・計画立案
・委員会、各分科会の開催 ( )内は開催回数
-運営委員会(3)
-企画分科会(5)
-東南アジア分科会(3)
-西アジア分科会(3)
-東アジア・中央アジア分科会(3)
-欧州分科会(2)
-アフリカ分科会(2)
-中南米分科会(2)
・ワーキング・グループにおける活動
-経済協力連携検討ワーキング・グループ
■情報収集と発信
・会員間の情報共有
-会員専用データベースの管理
-会員メールニュース配信(23回)
-ウェブサイトでのコンソーシアムの広報活動としての
–第9回研究会「文化遺産保護と経済開発協力との有機的連携を目指して」
2011年7月11日(月)開催 (参加人数40名)
–シンポジウム「文化遺産を危機から救え~緊急保存の現場から~」
2011年10月23日(日)開催 (参加人数120名)
2012年2月15日(水)開催 (参加人数70名)
基調講演:マーク・ウッドワード(世界銀行サステイナブル・ディベロップメントリーダー)
2012年3月16日(金)開催 (参加人数60名)
*各シンポジウム、研究会等の概要については、名称をクリックしてください。
毎回多くの方々に足をお運びいただき、心より御礼申し上げます。
今後もシンポジウムや研究会を開催予定ですので、どうぞご参加ください。
また、取り上げてほしいテーマなどがありましたら、事務局までお寄せください。
■文化遺産国際協力に関することがら
・バハレーンに対する協力相手国調査実施
・ミャンマーに対する協力相手国調査実施
・ミクロネシアのナン・マドール遺跡保護に向けたワークショップをミクロネシア連邦政
府・ユネスコとの共催で開催
・タイのアユタヤ洪水被害に関して、タイ政府からの要請に基づいて日本側の専門家を調
整し、派遣を支援
■刊行物
今年度のコンソーシアムによる調査・研究会等の成果物、および刊行物につきましては、下記URLを参照ください。
– http://www.jcic-heritage.jp/publication/
今年度の刊行物につきましては順次更新する予定です。
■コンソーシアム会員
コンソーシアムの平成24年3月16日運営委員会承認時点での会員数は313名(一般会員:280名 組織会員:23 学生会員:10名)でした
今後ともコンソーシアムに更なるご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。