平成25年度、文化遺産国際協力コンソーシアム(以下、コンソーシアム)では下記のような活動を行いました。
改めまして皆様のご協力に深く御礼申し上げます。
■企画・運営の検討・計画立案
・委員会、各分科会の開催 ( )内は開催回数
-運営委員会(2)
-企画分科会(5)
-東南アジア分科会(2)
-西アジア分科会(2)
-東アジア・中央アジア分科会(2)
-欧州分科会(1)
-アフリカ分科会(1)
-中南米分科会(1)
・ワーキング・グループにおける活動
-経済協力連携検討ワーキング・グループ
-ミャンマーワーキング・グループ
■情報収集と発信
・会員間の情報共有
-会員専用データベースの管理
-会員メールニュース配信(22回)
-ウェブサイトでのコンソーシアムの広報活動としてのプロジェクト詳細記事の更新
・シンポジウム、研究会等の開催
–第13回研究会「文化遺産保護の新たな担い手-多様化するニーズへの挑戦」
2013年9月5日(木)開催 (参加人数80名)
–シンポジウム「世界遺産の未来―文化遺産の保護と日本の国際協力」
2013年10月26日(土)開催 (参加人数229名)
基調講演:キショー・ラオ(ユネスコ世界遺産センター長)
基調講演:安藤裕康(国際交流基金 理事長)
2014年3月7日(金)開催 (参加人数104名)
毎回多くの方々に足をお運びいただき、心より御礼申し上げます。
今後もシンポジウムや研究会を開催予定ですので、どうぞご参加ください。
また、取り上げてほしいテーマなどがありましたら、事務局までお寄せください。
■文化遺産国際協力に関することがら
・国際会議での情報収集(ワールド・カルチャー・フォーラム[インドネシア・バリ]等)
・バーレーン、スリランカおよびフィリピンを対象とする各事業の協力・支援
・ACCUのアジア太平洋地域世界遺産等文化財保護事業における集団研修に対する支援
■刊行物
今年度のコンソーシアムによる調査・研究会等の成果物、および刊行物につきましては、下記URLを参照ください。
– http://www.jcic-heritage.jp/doc/index.html
■平成25年度コンソーシアム関連記事
平成25年4月1日から平成26年3月31日までの間でコンソーシアムの事業に関連する記事が報道各社で計14件、取り上げられました。
■コンソーシアム会員
コンソーシアムの平成26年3月7日運営委員会承認時点での会員数は368名(一般会員:340名 組織会員:26 学生会員:2名)でした
今後ともコンソーシアムに更なるご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。