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【3/3・4開催】シンポジウム『西アジア文明学の創出2: 古代西アジア文明が現代に伝えること』を開催します(2017.02.21)

シンポジウム『西アジア文明学の創出2: 古代西アジア文明が現代に伝えること』を開催します。

筑波大学西アジア文明研究センターから以下の案内を頂きました。

●名 称
「西アジア文明学の創出2:古代西アジア文明が現代に伝えること」

●趣 旨
混乱や危険というイメージが定着してしまった中東・西アジア世界ですが、かつてこの地は、農耕を開始し、都市文明を興し、文字を発明し、世界宗教を広めるなど、世界文明を先導した最先端地域でした。対立と分断ではなく和解と融和のために、現代文明の礎となったこの古代西アジア文明の様々な貢献を現代に蘇らせ、現代文明を改めて問い直すことが私たちに強く求められています。
筑波大学人文社会国際比較研究機構西アジア文明研究センターでは、文部科学省科学研究費新学術領域研究「現代文明の基層としての古代西アジア文明」(領域代表:常木晃 筑波大学教授)にて、上述した課題に取り組んできました。
これまでの研究成果を社会に還元するため、一般聴衆を対象とした公開シンポジウムを、古代オリエント博物館との共催にて3月3日、4日の両日に東京池袋サンシャインシティにて開催いたします。詳細はこちらをご覧ください。

●日 程
2017年3月3日(金)・4日(土)

●会 場
池袋サンシャインシティ文化会館7階会議室705

●アクセス
JR:池袋駅東口から徒歩15分
東京メトロ有楽町線:東池袋駅6・7番出口より徒歩6分
都電荒川線:東池袋四丁目停留所から徒歩4分

●言 語
日本語(講演2・3は英語でおこない、日本語の通訳・解説がつきます。)

●申 込
申込不要

●参加費
無料

●定 員
130名(先着順)

●プログラム
―3月3日(金)―
9:30
開場 

10:00~10:10
開会のあいさつ
月本昭男(古代オリエント博物館館長)

セッション1:  西アジアの古環境と人間
10:10~10:40
「西アジアにおける環境動態: 後期更新世以降の環境変動」
安間 了(筑波大学)

10:40~11:10
「ザグロス山脈から贈られた石器素材」
久田 健一朗(筑波大学)

11:10~11:40
「ザグロスの先史時代遺跡調査から見たホモ・サピエンスの拡散問題」
常木 晃(筑波大学)

11:40~12:10
「多元素同位体分析による古環境復元」
丸岡 照幸(筑波大学)

12:10~12:30
「セッション1に対するコメント」
宮下 純夫(新潟大学)

12:30~14:00 昼休憩

セッション2:  西アジアの政治・宗教・文化
14:00~14:30
「西アジアにおける政教問題の系譜」
柴田 大輔(筑波大学)

14:30~15:00
「中世イスラーム世界における複数の古代とその統合」
亀谷 学(弘前大学)

15:00~15:30
「イスラームの国々でプレ・イスラームの遺跡をまもること」
谷口 陽子(筑波大学)

15:30~15:50
「セッション2に対するコメント」
中町 信孝(甲南大学)

15:50~16:10 休憩

16:10~17:10
講演1 「世界史・イスラーム史のなかの古代西アジア文明」
守川 知子(東京大学)

 

―3月4日(土)― 
8:30
開場

セッション3:  西アジアのパイロテクノロジーと食料生産
9:00~9:30
「イランとシリアにおける初現期の土器」
黒澤 正紀(筑波大学) 

9:30~10:00
「西アジア先史時代における工芸技術:パイロテクノロジーの系譜」
三宅 裕(筑波大学) 

10:00~10:30
「西アジア文明の食料基盤の形成:家畜飼育の開始と家畜の東西への伝播」
本郷 一美(総合研究大学院大学)

10:30~11:00
「『古代の主食糧としての小麦』解明プロジェクト」
丹野 研一(山口大学)

11:00~11:20
「セッション3に対するコメント」
前田 修(筑波大学)

11:20~13:00 昼休憩

セッション4 西アジアの文字文化と社会
13:00~13:30
「西アジアの文字文化と社会:その源流」
山田 重郎(筑波大学)

13:30~14:00
「西アジアにおける言語表記:その先進性と普遍性」
池田 潤(筑波大学)

14:00~14:20
「セッション4に対するコメント」
前川 和也(京都大学)

14:20~14:40 休憩

14:40~16:10
講演2 「文明と犠牲:中東における考古学と遺産」
デイヴッド・ウエングロー(ロンドン大学)

16:10~16:20 休憩

16:20~17:50
講演3 「戦乱地域における文化遺産の保護と共同体の記憶の重要性」
ティモシー・ハリソン(トロント大学)

17:50~18:00
閉会のあいさつ
常木 晃(筑波大学)

●主 催:文部科学省科学研究費新学術領域研究「現代文明の基層としての古代西アジア文明」(領域代表:常木 晃)
●共 催:古代オリエント博物館(シンポジウム参加者には会場にて予稿集を無料配布します。古代オリエント博物館の受付で予稿集
を提示いただくと当日の入館が無料になります。)

●問合先: 筑波大学人文社会国際比較研究機構西アジア文明研究センター
     TEL: 029-853-5441 e-mail: rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
                     http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/kaken/

 

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