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文化遺産に係るJICAスキーム説明会を開催しました(2017.11.21)

独立行政法人国際協力機構(JICA)及び、文化遺産国際協力コンソーシアムは、2017年10月27日(金)に、JICA本部で「文化遺産に係るJICAスキーム説明会」を開催しました。この説明会は、主にコンソーシアム会員がJICAの実施するODAスキームに対する理解を深めるとともに、JICAとコンソーシアムの具体的な事業連携の礎を築くことを目的として開催されました。
本説明会には、文化遺産保護に携わる研究者や学生を中心に、約40名の方にご参加いただきました。

司会進行はJICAの企画部国際援助協調企画室室谷龍太郎副室長が務め、冒頭の山中晋一企画部長の開会挨拶の後、文化遺産国際協力コンソーシアム事務局が、コンソーシアムの活動について説明しました。

その後、JICAからの説明として、まず企画部阿部俊哉参事役がJICAスキーム全体の概要を説明するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の観点も踏まえつつ、文化遺産に係るJICA事業のポイントを解説しました。

続いて、国内事業部市民参加推進課松元隆主任調査役が、草の根技術協力事業の特徴や条件、メリットについて、応募手続き等の具体的な情報も交えながら説明しました。

次に、社会基盤・平和構築部都市・地域開発グループ第二チーム讃井一将課長が文化遺産に係るJICA事業の具体事例として、パレスチナ(ジェリコ・ヒシャム宮殿遺跡)、ヨルダン(ペトラ遺跡)、エジプト(ギザ)の事業を紹介するとともに、これらの事業がどのように案件形成に至ったのかについて解説しました。

各登壇者は説明の後、事前に参加者から寄せられていた質問に回答しました。別途設けられた質疑応答の時間では、上記JICAの登壇者に加え、産業開発・公共政策部民間セクターグループ浦野義人特別嘱託も回答者として参加し、会場からの質問を受け付けました。

質疑応答の中では、具体的な応募手続きや予算規模、年間の案件数といった実務的なものから、JICAが考古学等の学術研究に期待するものは何か?といった、JICA事業と学術研究の協働のさらなる可能性に踏み込んだものまで、様々な質問を頂戴し、この説明会に対する参加者の関心の高さが伺えました。

最後にコンソーシアムの岡田保良副会長より閉会挨拶があり、説明会は終了しました。

説明会開催にあたりまして、共催の独立行政法人国際協力機構(JICA)、ご協力くださいました関係者の皆様、ならびにご参加くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

 ※プログラムや開催概要はこちらをご覧ください。

 

【写真説明】(上から)

1:山中晋一企画部長による開会挨拶の様子

2:コンソーシアム事務局による説明の様子

3:阿部俊哉参事役による説明の様子

4:松元隆主任調査役による説明の様子

5:讃井一将課長による説明の様子

6:質疑応答の様子1(左から松元隆主任調査役、浦野義人特別嘱託、阿部俊哉参事役)

7:質疑応答の様子2(左から上記3名及び、讃井一将課長、室谷龍太郎副室長)

8:岡田保良副会長による閉会挨拶の様子

9:会場の様子

 

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