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コンソーシアムからのお知らせ

第2回研究会「リビング・ヘリテージの国際協力が開催されました。(2008.01.09)

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2008年1月9日(水)文化遺産国際協力コンソーシアム(以下、コンソーシアム)主催第2回研究会「リビング・ヘリテージの国際協力」を開催しました。

今回は、基調講演にUNESCOバンコク事務所リチャード・エンゲルハルト氏をお招きし、リビング・ヘリテージの保全という新しいテーマに日本としてどのように取り組むべきか、という視点での講演を頂きました。

引き続いて、昭和女子大学によるベトナムでの国際協力事例紹介を通じて、文化遺産国際協力の中の学際的な視点の大切さについて報告を頂きました。

3番目のセッションでは早稲田大学非常勤講師の三浦恵子先生にご登壇いただき、リビング・ヘリテージの概念とその意義、さらには国際協力の実態について、東南アジアの幅広いサイトでの事例をもとに報告を頂きました。

また、今回は休憩会場にて文化遺産国際協力に関連する研究・事業紹介のパネル展示も同時に行いました。

今回の研究会では会員以外の方にも多くご参加いただき、合計110名をこえる皆様にご参加いただきました。 ご発表いただいた先生方、パネルを作成してくださった先生方はじめ、ご参加いただいた多くの皆様に感謝を申し上げます。また、アンケートにもご協力くださり、誠にありがとうございます。 こちらの不手際で、議論をする時間が足りなくなってしまったことをお詫び申し上げます。

研究会の資料については、以下のリンクからダウンロードできます。 

- 研究会配付資料(講演者紹介、講演概要など) 5,639KB
- 展示パネル (サルト市) 8,314KB
- 展示パネル (レブカ) 5,246KB
- 展示パネル (ドンラム精進料理 )2,823KB
- 展示パネル (ホイアン伝統衣装) 1,247KB
- 展示パネル (ガンモー村) 5,324KB

 

 

上記以外のパネルに関しては、既存パネルを借用しておりましたため、ソフトコピーがございません。閲覧のご希望がございましたら、お手数ですがコンソーシアム事務局までお問い合わせください。

また、講演の内容は下記のとおりです。(2008年5月29日掲載)

-基調講演(リチャード・エンゲルハルト) 456KB
-事例報告(昭和女子大) 1.05MB
-事例報告(三浦恵子) 430KB
-パネルディスカッション 518KB  

 

なお、研究会終了後のアンケート集計結果を掲載しますのでこちらもぜひご一読ください。

  - 第2回研究会アンケート集計結果サマリー 197KB

今後とも、文化遺産国際協力に資する研究会を開催していきたいと考えております。 テーマ等も広く募集しておりますので、ご要望、ご感想等お知らせいただけると幸いです。*研究会の報告書はこちらよりダウンロード頂けます*

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