グアテマラ国アグアテカ遺跡は、9世紀初頭に敵の攻撃により突然放棄されたため、住居址内から完型遺物が大量に見つかっている。数多くの出土品のうち、特に貴重なものは、王宮址で発見された2点の土製仮面である。マヤの王や貴族が儀礼の際に仮面を使用したことは、石彫や土器の絵から分かっているが、実際に仮面が見つかったのは、アグアテカの例が初めてであり、マヤの宗教や儀礼の研究上極めて重要である。本事業では、建造物崩壊の際に破損したこれら2点の仮面を修復し、保存処置を施す。
アグアテカ遺跡(グアテマラ)出土古典期マヤ文明王家の仮面の保存・修復
- 事業名称
- アグアテカ遺跡(グアテマラ)出土古典期マヤ文明王家の仮面の保存・修復
- 実施地域・国
- グアテマラ
- 対象とする文化遺産の名称
- アグアテカ遺跡
- 地域
- 中南米
- 文化遺産の分類
- 考古遺跡
- 事業実施機関
- アリゾナ大学人類学部
- 期間
- 2001年 ~ 2001年
- 協力の種類・事業区分
- 資金提供、 保存修復
- 資金源
- 民間財団