アンコール遺跡 王立芸術大学での人材養成プログラム

事業名称
アンコール遺跡 王立芸術大学での人材養成プログラム
実施地域・国
カンボジア
対象とする文化遺産の名称
カンボジア王立芸術大学
地域
アジア
事業実施機関
ユネスコ
期間
1997年 ~ 2007年
協力の種類・事業区分
人材育成
資金源
UNESCO 日本信託基金

活動内容

カンボジアにおける文化遺産保存活動が持続性を有するためには、文化遺産分野におけるカンボジア人専門家の養成が極めて重要です。1993年にスタートした本プロジェクトは、プノンペンにある王立芸術大学考古学部でいくつかの講座を開講し、またフィールドトレーニングのために講師を派遣することを主要な目標としていました。
1995~1996大学年度からは、同大学の建築都市計画学部も人材養成プロジェクトによる協力の対象となっています。
1996~1997大学年度には、トヨタ財団及び国際交流基金アジアセンターの協力を得て、人材採用、モニタリング、評価活動を実施しました。プロジェクトはさらに、カンボジア人の助手や事務職員の養成を行い一層充実しました。
1997~1998大学年度には、採用された講師13人と助手17人のうち、カンボジア人が25人を数えるまで現地への技術移転が進みました。
1998~1999大学年度初めに、3カ年(1998/1999~2000/2001年度)合意が調印されました。合意はその後1年延長され、計画の長期的性格が明らかになり、また上記2学部の授業カリキュラムが改善され、事務管理も飛躍的に向上しました。改革の重要な点として、カンボジア人および外国人教員の採用手続きが改正され、カンボジア文化芸術省が採用に密接に関与することになりました。
王立芸術大学に対するこうした支援措置によって、大学の教育水準、カンボジア人教員の教育能力、事務職員の管理能力が飛躍的に高まりました。イギリス大使館との共同拠出によって、図書館が改築されるなど、設備改修が行われたことも、大学の学術環境を向上させることに貢献しました。

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