パナイア・ファネロメニ修道院聖堂の壁画は、画家マルクによるポスト・ビザンティン時代の代表的壁画(1735年)である。3,000以上の場面(図像)を有し、トルコ支配下のギリシャにおけるビザンティンの伝統の継承と発展を知る上で、貴重な文化財である。
本件は煤で覆われ損傷の著しい壁画を洗浄、修復することでその全貌を明らかにするというもので、それにより従来ほとんど関心が持たれてこなかった同時代の美術について新たな知見を得ようとするものである。またこの分野では初めての日本とギリシャの共同研究としてその成果が期待される。
サラミナ島(ギリシャ)パナイア・ファネロメニ修道院聖堂壁画の修復
- 事業名称
- サラミナ島(ギリシャ)パナイア・ファネロメニ修道院聖堂壁画の修復
- 実施地域・国
- ギリシャ
- 対象とする文化遺産の名称
- パナイア・ファネロメニ修道院
- 地域
- 欧州
- 文化遺産の分類
- 歴史的建造物
- 事業実施機関
- 共立女子大学国際学部
- 期間
- 2011年 ~ 2012年
- 協力の種類・事業区分
- 保存修復、 学術調査・研究
- 資金源
- 民間財団
活動内容
地図
プロジェクト参照URL