沖縄県平和記念資料館はトゥールスレン虐殺博物館(以後、TSGM)をカウンターパート機関(以後、C/P)とし、「世界に平和理念のメッセージ」を発信すべく、2009年から3年間、JICA草の根技術協⼒事業(地域提案型)「沖縄・カンボジア『平和博物館』協⼒」事業を実施し、「平和博物館」の管理運営に必要なノウハウを有する⼈材育成を⾏ってきた。
上記プロジェクトを通じて(1)企画展⽰、(2)資料収集保存、(3)平和教育普及活動に係るTSGMの⼈材育成に協⼒し、C/P⾃⾝で常設展⽰への⼯夫、収蔵資料の管理運営改善等を⾏えるようになった。加えてチーム⼒の醸成、学芸員技術の向上等の成果を挙げている。また、プロジェクト最終年度には、成果の集⼤成として、合同企画展「ツーピース(TWO PEACE)⼆つの平和博物館の平和創造展」を開催した。⼀⽅、より組織的なアプローチが不可⽋であり、博物館が今後「平和」を発信する博物館としての役割を果たすためには、組織⼒向上が必要とされている。このため今次プロジェクトでは、これまでの成果を持続的かつ発展させるために、沖縄県⽴博物館・美術館が中⼼となり、沖縄県平和祈念資料館の協⼒を得て、カンボジア国⽴博物館(NMC)とTSGMの2つの博物館を対象に、博物館の組織⼒向上、学芸員スキルの向上、マネジメント⼒の向上を⽬指す。
沖縄・カンボジア「平和文化」創造の博物館づくり協力
- 事業名称
- 沖縄・カンボジア「平和文化」創造の博物館づくり協力
- 実施地域・国
- カンボジア
- 対象とする文化遺産の名称
- カンボジア国⽴博物館、トゥールスレン虐殺博物館
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- その他(博物館)
- 事業実施機関
- 沖縄県平和記念資料館
- 相手国現地カウンターパート
- トゥールスレン虐殺博物館
- 期間
- 2012年07月 ~ 2015年03月
- 協力の種類・事業区分
- 人材育成
- 資金源
- 技術協力
活動内容
地図
プロジェクト参照URL