本研究では、主として、カンボジアのアンコール遺跡および同時代にクメール人によって建造されたタイおよびラオスのクメール遺跡の石材に加えて、インドネシアの中部ジャワ遺跡の石材に関する岩石学的調査を行なった。
アンコール遺跡に関しては、灰色~黄褐色砂岩の帯磁率を基に石切り場の変遷や遺跡の建造時期・順序の推定が行なえるようになった。中部ジャワ遺跡に関しては石材の特徴の時代変化を明らかにするとともに石材供給地を明らかにすることができた。
東南アジアにおける石造文化財の石材並びに石材劣化に関する研究
- 事業名称
- 東南アジアにおける石造文化財の石材並びに石材劣化に関する研究
- 実施地域・国
- 複数国/地域横断
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- 考古遺跡
- 事業実施機関
- 早稲田大学理工学術院
- 期間
- 2005年 ~ 2008年
- 協力の種類・事業区分
- 学術調査・研究
- 資金源
- 科研費