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文化遺産国際協力コンソーシアム第24回研究会「文化遺産とSDGs」を開催します(申込終了)(2018.12.07)

文化遺産国際協力コンソーシアム第24回研究会「文化遺産とSDGs」を以下の要領で開催いたします。ふるってご参加ください。

《お申込について》
本研究会の参加申込受付は終了いたしました。ご参加希望の方は直接会場にお越し下さい。

※お席の状況により、お断りさせて頂くことがございますのでご了承ください。
※現在、多数のお申し込みをいただいております。当日、サテライト会場(同建物内)での聴講をお願いする場合がございますことをご了承ください。

●名 称:文化遺産国際協力コンソーシアム第24回研究会「文化遺産とSDGs」

●開催趣旨:
「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」を含む「2030 アジェンダ」は、2015 9 月国連総会にて採択されました。これは持続可能な開発目標を世界へ示しています。SDGs は国連が歴史的に積み上げてきた成果の上に、築き上げた共有価値の集大成ともいえます。これは法律規制を伴う強い拘束力を持つ国際条約ではありませんが、外堀から行為を促すソフトで自主的な枠組みとして機能しています。

持続可能な開発目標 17 を見ると持続可能性の柱は、「社会」、「経済」、「環境」の 3 本とそれらに横断的な 4 つの分野に分けることができると思います。そこに「文化」というキーワードが明確に示されていないのが残念なことですが、それぞれの目標と 169 におよぶターゲットを詳細に見ていくと我々が行っている文化遺産国際協力に関連する事柄が書き込まれています。

政府は「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」を設置し、国家戦略として SDGs を実施するための実施指針を策定しています。「4. 持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備」の中に文化遺産国際協力の項目があり、「文化遺産国際協力推進法(2006 年施行)を踏まえ、特に途上国において存続の危機に瀕する文化遺産を保護するため、ユネスコ等と協力しつつ、必要な修復事業の実施や人材育成等への支援を行う」とあります。

文化遺産国際協力は、それぞれの国の文化や文化の多様性を尊重しつつ他国の文化遺産の保護や振興にかかわる国際公益活動であり、目的を達成する手段として、人材育成、観光、地域振興、遺産保存などの活動を行うものです。しかし、過度で無秩序な文化観光や文化による地域振興開発が行われれば歴史的環境を保存し、未来へ引き継ぐ側が環境破壊を引きおこす側にまわることにもなりかねません。文化遺産を地域の資源として賢明に利活用するためには、文化遺産という「ものが語る物語」を維持するための保存と環境保護、地域開発の三者が調和するような持続可能な開発目標の下に行われなければなりません。SDGs のすべての目標はつながっていて、我々が好むと好まざるにかかわらず、文化遺産国際協力を考える場合の世界共通の物差しになると考えられます。この研究会では文化遺産国際協力における SDGs とは何かを考えてみたいと思います。

 

●主 催:文化遺産国際協力コンソーシアム

●日 時:2019年1月11日(金)13時30分~17時00分(開場:13時00分~)

●場 所:東京文化財研究所 地階セミナー室 東京都台東区上野公園13-43 アクセスはこちら

    ◆JR鴬谷駅 南口より徒歩7分 (0.7km)
    ◆JR上野駅 公園口より徒歩13分 (1.1km)

●参加費:無料

●定員:110名(事前申込制)  

●プログラム:

  13:30-13:35 
  開会挨拶・趣旨説明
  青木 繁夫(東京文化財研究所 名誉研究員)

  13:35-14:15 
  「SDGs時代における、『文化』と『遺産』と『国際協力』」
  佐藤 寛(アジア経済研究所 上席主任調査研究員)

  14:15-14:45
  「SDGsと観光開発協力」
  浦野 義人(国際協力機構 産業開発・公共政策部 特別嘱託)

  14:45-15:15
  「文化遺産の持続的活用― 南米アンデスの事例から」
  關 雄二(国立民族学博物館 副館長/人類文明誌研究部 教授)

  15:15-15:25 
  休憩

  15:25-16:55
  ディスカッション「文化遺産の国際協力とSDGs」
  モデレーター:關 雄二
      パネリスト :青木 繁夫、佐藤 寛、浦野 義人、
             竹本 和彦(国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長)

  16:55-17:00
  
閉会挨拶

      17:10- 懇談会(事前申込、会費制。一般3,000円/学生2,000円)
  

●申込方法:
コンソーシアムウェブサイトの申込フォームよりお申込みください。申込み締め切りは2019年1月7日(月)です。
https://www.jcic-heritage.jp/eventform/
※TEL・FAX での申込みも可。氏名(ふりがな)・ご所属・電話番号・メールアドレス・会員 / 非会員・懇談会出欠をご記入の上、「コンソーシアム研究会参加希望」とお書きいただき、2019 年 1 月 7 日(月)必着で事務局までお申し込みください。

 

本研究会の参加申込受付は終了いたしました。ご参加希望の方は直接会場にお越し下さい。

※お席の状況により、お断りさせて頂くことがございますのでご了承ください。
※現在、多数のお申し込みをいただいております。当日、サテライト会場(同建物内)での聴講をお願いする場合がございますことをご了承ください。

 

●お問合せ先: 文化遺産国際協力コンソーシアム事務局
        独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 所内
        Tel: 03-3823-4841
        Fax: 03-3823-4027
        E-mail:consortium@tobunken.go.jp  

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