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平成26年度総会及び第16回研究会「文化遺産保護の国際動向」を開催しました(2015.03.12)

2015年3月2日(月)、(独)国立文化財機構東京文化財研究所セミナー室にて、平成26年度総会及び第16回研究会「文化遺産保護の国際動向」を開催しました。

 

総会では、文化遺産国際協力コンソーシアム(以下、コンソーシアム)の平成26年度事業報告及び平成27年度事業計画について、コンソーシアムの青木繁夫東アジア・中央アジア分科会長より報告が行われました。

 

その後の研究会では、第1部として本研究会テーマ「文化遺産保護の国際動向」に関する最新動向について、第2部として2014年の奈良文書採択20周年及び2015年のイコモス設立50周年を記念し、各専門家の皆様にご講演いただきました。

 

第1部ではまず、東京文化財研究所文化遺産国際協力センター地域環境研究室長の山内和也氏より、「シリアの文化遺産保護に対する国際社会の取り組み」と題して、その現状や国際社会及び日本の取り組みについてご報告いただきました。続いて、同研究所企画情報部情報システム研究室長の二神葉子氏より「第38回世界遺産委員会」、文化庁文化財部伝統文化課主任文化財調査官の宮田繁幸氏より「第9回無形文化遺産保護条約政府間委員会」について、各会議の審議内容等をご報告いただきました。第2部では、筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻教授の稲葉信子氏より、「真実性に関する奈良会議20周年:関係者が予想しなかった歴史的展開」と題して、同文書採択後20年間の展開についてご講演いただきました。最後に、東京大学先端科学技術研究センター所長・日本イコモス国内委員会委員長の西村幸夫氏より、「イコモス50周年と歴史的建造物の保存・修復」と題し、イコモス設立までの経緯、その後の発展及び今後の課題についてご講演いただきました。

 

今回は官公庁、地方自治体、研究者、市民の皆様より129名の参加者がありました。コンソーシアムでは例年、同様のテーマで研究会を開催し、参加者の皆様には情報共有並びに意見交換の場としてご活用いただいております。今後も、研究会等を通じた情報共有に取り組んでいきたいと考えております。。

 

※プログラムや開催概要はこちら をご覧ください。

 

研究会開催に関しましてご協力下さいました関係者の方々、並びにご参加下さいました皆様に深く御礼申し上げます。

 

 

【写真説明】

(上から)
1:総会の様子
2:山内和也 東京文化財研究所文化遺産国際協力センター地域環境研究室長
3:二神葉子 東京文化財研究所企画情報部情報システム研究室長
4:宮田繁幸 文化庁文化財部伝統文化課主任文化財調査官
5:稲葉信子 筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻教授
6:西村幸夫 東京大学先端科学技術研究センター所長/日本イコモス国内委員会委員長
7:講演の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

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