東南アジア諸国では、近年、都市開発、住宅開発について、文化遺産の保全、伝統性・土着性・地域性の継承と調査が、その持続的開発の方策として重視されはじめており、西洋化一辺倒の住宅開発戦略が見直され、住環境改善における地域的住宅と伝統的な居住の持つ意味の再評価に動き始めている。ここでは、タイ・チャオプラヤ水系、ミャンマー・インレー湖に展開する水辺集落(杭上・筏・船住居)における伝統的な水系居住の環境共生のシステムを明らかにし、その現代的再生の方向や住居改善方策を探るものであり、対象は2ヶ国であるが、東南アジア諸国の人間居住計画において、「くらしといのちの豊かさ」を得ることを目的としている。
東南アジア諸国の水辺集落の伝統的環境様式と近代化変容に関する調査研究
- 事業名称
- 東南アジア諸国の水辺集落の伝統的環境様式と近代化変容に関する調査研究
- 実施地域・国
- 複数国/地域横断
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- 文化的景観
- 事業実施機関
- 近畿大学工学部
- 期間
- 2006年 ~ 2006年
- 協力の種類・事業区分
- 資金提供、 学術調査・研究
- 資金源
- 民間財団