東南アジア諸国においては、文化遺産の保存修復に関する国際協力や域内連携の動きが近年活発化しているが、なお多くの文化遺産を抱え、国ごとの保護体制に関するレベルの差も大きい。このため、当該地域における保存修復事業への協力およびこれに関する調査研究の実施を通じて文化財の保存・修復に関する技術移転を図るとともに、この分野での国際協力を推進する。
2011年度:
(1)パダン調査および協議:11月15日~21日、パダン被災文化遺産復興支援に関し、ジャカルタにおけるインドネシア歴史考古局との打合せ、およびスマトラ島パダン市等での現地調査を実施した。
(2)専門家招聘:上記タイ人専門家招聘にあわせ、Soni Prasetia Wibawa氏(セラン文化遺産保護事務所)を招聘し、同様の見学および意見交換を行った。
以上の今年度活動内容については成果報告書にまとめ、刊行した。このほか、前年度に文化庁委託事業としてインドネシア、西スマトラ州パダン市において実施したワークショップの成果をインドネシア側に還元するため、インドネシア語の報告書を刊行した。
2012年度:
(1)報告書作成:パダン被災文化遺産復興支援に関し、前年度実施した現地調査内容を中心に、図面等の基礎的データを含む報告書を日本語及びインドネシア語の両語併記にて刊行した。
東南アジア諸国文化遺産保存修復協力 インドネシア
- 事業名称
- 東南アジア諸国文化遺産保存修復協力 インドネシア
- 実施地域・国
- インドネシア
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- 都市・町並み
- 事業実施機関
- 東京文化財研究所
- 期間
- 2011年 ~ 2012年
- 協力の種類・事業区分
- 人材育成、 学術調査・研究、 復旧・復興支援
- 資金源
- その他
活動内容
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