本研究は、東南アジア4カ国(インドネシア、ミャンマー(ビルマ)、タイ、ラオス)における地場工芸産業の幾つかの代表的事例を、文化人類学、経済学、美術工芸の視点を合わせて調査し、その現状、歴史的背景、今後への可能性を知ろうとするものである。地場の工芸産業は過去何世紀にもわたって地域の経済に貢献し、また地域の文化的個性を育ててきた。そして現在の経済発展と都市化・国際化の中で、いろいろな困難に直面し変容しながら、また新たな創造的発展をも実現している。これまで各専門ごと、国ごとにばらばらだったこの領域の研究をより総合的に発展させ、各国の事例の比較を通じて、経済発展と地域の文化動態との連関を探りたい。
経済発展と文化創造-東南アジア地域工芸産業の総合的・国際共同研究
- 事業名称
- 経済発展と文化創造-東南アジア地域工芸産業の総合的・国際共同研究
- 実施地域・国
- 複数国/地域横断
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- 無形遺産
- 事業実施機関
- 東京大学東洋文化研究所
- 期間
- 1996年 ~ 1996年
- 協力の種類・事業区分
- 資金提供、 学術調査・研究
- 資金源
- 民間財団