バム遺跡「アルゲ・バム」は、ササン朝(227-651年)時代が起源とされ、サファビー朝(1501-1736年)時代に現代の形が確立されたといわれている。世界最大規模の土の建造物であり、サファビー朝時代の都市の構造が完全に保存され、当時の支配者階級のみならず、一般市民の生活をよく表した遺跡である。しかし、2003年12月26日に発生した地震により、その80%以上が崩壊し、特に過去32年間にわたり修復活動が実施された部分はすべて崩壊した。このため、イラン政府は、「アルゲ・バム」の修復・保存を最優先プロジェクトに指定し、復旧事業を進めている。
こうした状況の下、イラン政府は、同遺跡のより効率的な修復・保存用の機材の購入のために必要な資金につき、わが国政府に対し文化遺産無償資金協力を要請してきたものである。
バム遺跡修復・保存機材整備計画
- 事業名称
- バム遺跡修復・保存機材整備計画
- 実施地域・国
- イラン・イスラム共和国
- 対象とする文化遺産の名称
- バムとその文化的景観
- 地域
- 中東
- 事業実施機関
- 外務省
- 期間
- 2005年 ~ 2005年
- 協力の種類・事業区分
- 機材供与
- 資金源
- 一般文化無償資金協力
活動内容
地図
プロジェクト参照URL