2005年度(第2次ミッション):[基準点測量]ジューイ・シャフル地区、タイブティー地区/[地下探査]ジューイ・サフル地区における探査の目的は、「ストゥーパ跡を中心とした約120m×約600mの範囲内で、ストゥーパに関連した寺院跡の遺構の分布を推定する」ことである。ガーズィー・ダウーティー地区における探査の目的は、「両大仏のほぼ中間付近である約100m×約30mの範囲内で、埋蔵している建造物(寺院跡)に関連する遺構の分布を推定する」ことである。[試掘調査]ジューイ・シャフル調査区、ガーズィー・ダウーティ調査区、タイブティー調査区の3地点で実施。
バーミヤーンにおける考古遺跡の地下探査
- 事業名称
- バーミヤーンにおける考古遺跡の地下探査
- 実施地域・国
- アフガニスタン
- 対象とする文化遺産の名称
- バーミヤーン遺跡
- 地域
- 中東
- 文化遺産の分類
- 考古遺跡
- 事業実施機関
- 東京文化財研究所
- 期間
- 2003年 ~ 2005年
- 協力の種類・事業区分
- 学術調査・研究
- 資金源
- その他