2002年度:鷹狩りは中世から江戸時代末期まで日本の武家社会のなかで培われた伝統であり、この時代には武士の好みを反映して、多くの鷹図が描かれている。
本図の作者は不明であるが印章は「ダイセン」と読める。正確な制作年も不明であるが、おそらく16世紀の作であると思われる。画題・画質ともに日本美術を紹介するのにふさわしい作品であるので、イタリアでの旧修復時に独立したパネル仕立てに変形されてしまったものを、今回六曲一隻屏風に修復する。
修復作業は、2年計画で、オランダ・ライデンの修復所で行われる。
2003年度:修復作業は2年計画でオランダ・ライデンの修復所で行われており、今年度で終了する。
エドアルド・キオッソネ東洋美術館(ジェノバ、イタリア)所蔵鷹図6点の保存・修復
- 事業名称
- エドアルド・キオッソネ東洋美術館(ジェノバ、イタリア)所蔵鷹図6点の保存・修復
- 実施地域・国
- イタリア
- 対象とする文化遺産の名称
- キオッソーネ東洋美術館
- 地域
- 欧州
- 事業実施機関
- 住友財団
- 相手国現地カウンターパート
- キオッソーネ東洋美術館
- 期間
- 2002年 ~ 2003年
- 協力の種類・事業区分
- 資金提供、 保存修復
- 資金源
- 民間財団
活動内容
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