伝えたい生活様式 ―インドネシア、カリマンタンにおけるダヤック農民ネットワークの強化と拡大

事業名称
伝えたい生活様式 ―インドネシア、カリマンタンにおけるダヤック農民ネットワークの強化と拡大
実施地域・国
インドネシア
地域
アジア
文化遺産の分類
無形遺産
事業実施機関
南・東南アジア非木材製品交流プログラム
期間
2009年 ~ 2009年
協力の種類・事業区分
人材育成、 資金提供
資金源
民間財団

活動内容

 本プロジェクトは、ボルネオ島カリマンタンにおけるダヤックの有形文化遺産保護の足がかりとなるだろう。ダヤックはアンジャット(籐)、イカット(天然染めのコットン)、ベンバン(アシ)を使った伝統的な織物技法で知られる。 しかし、こうした芸術は、産品やそれぞれの文化の促進、持続可能なマーケットの開発、維持がなければ廃れてしまう危機に直面している。
 過去の2年間では、カリマンタン東部のクタイ・バラットおよび西部のダナウ・センタラムで女性の織工を組織化した。 共同生産とマーケティングが始まり、品質と時間的効率の向上が認められた。また、持続可能な森林管理の介入も行われた。
 本年度から始まる2年間では、現在72人の織工を擁する4つのコミュニティに、さらに110人の織工を擁する5つのコミュニティ(シンタン、サンガウ、中カリマンタンのカプアス地域)を加えて組織を拡大する。2年間のプロジェクト終了後には、現在の倍以上となる182人の農民を擁する約10のコミュニティとなるだろう。
 キャパシティ・ビルディングのためのトレーニングや販売促進努力によって、製品の売り上げ向上が見込める。その結果、織物の伝統を行うインセンティブを増やす。織物による収入向上により、何世代にもわたる伝統を守ることができるだろう。

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