ウズベキスタン国内にはユネスコの世界遺産に登録されているヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンド等、2,500以上の歴史的建造物および考古学的遺跡があり、ウズベキスタン政府は、1995年に文化遺産の修復・保存に係る国家プログラム「メロス」を制定、2001年には「文化遺跡保護法」を採択し、さらに2002年には「歴史・文化建造物利用保護規定」を閣議決定する等、国家レベルで国内の文化遺産の保護・保全に取り組んでいる。また、同国においては、1998年より加藤九祚元創価大学教授がサマルカンド考古学研究所と共同で遺跡発掘を行っている他、画家の平山郁夫氏が、2001年よりタシケントにて、日本・ウズベキスタン双方の中央アジア研究者の交流施設「文化のキャラバン・サライ」の建設を進めている等考古学分野における両国の学術研究交流も活発に行われている。しかしながら、同国にある文化遺産は膨大にわたる上、国内の財政困難もあり、文化遺産の保護・保全に欠かせない機材・機器の調達が困難な状況となっている。このような状況の下、ウズベキスタン政府は、文化遺産保存活動を強化するため、「ヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンドその他の地域における文化遺産保存機材整備計画」に関し、修復・運搬機材および測量・モニタリング用機材等を購入するために必要な資金につき、わが国政府に対して文化遺産無償協力を要請してきたものである。
ヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンドその他の地域における文化遺産保存機材整備計画
- 事業名称
- ヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンドその他の地域における文化遺産保存機材整備計画
- 実施地域・国
- ウズベキスタン
- 地域
- アジア
- 事業実施機関
- 国際協力機構(JICA)
- 期間
- 2003年 ~ 2003年
- 協力の種類・事業区分
- 機材供与
- 資金源
- 一般文化無償資金協力
活動内容
プロジェクト参照URL