2001年1月26日にインド西部に大地震が発生し、震源であったカッチ地方の歴史的建造物や伝統的街区が多大な被害を受けた。本プロジェクトは日印の研究者や実務家が参加し、カッチ地方特有の文化遺産を軸とした長期的な震災復興をめざしている。今回は、2002年度の地震被害調査に基づいて、バドレシュワル市の文化遺産に対する復興計画を作成し、提案することを目的とするとともに、策定した復興計画の実施への目処をつける。バドレシュワル市は、ジャイナ教ヴァサイ寺院を核として古くから栄えた港湾都市である。1159年に建立されたイブラーヒーム祠堂周辺の中世都市遺構と18世紀以後現在まで続く伝統的市街地を復興計画の中心とする。
文化遺産を軸とした災害からの復興計画――インド西部地震被災地・カッチ地方バドレシュワル市への提案
- 事業名称
- 文化遺産を軸とした災害からの復興計画――インド西部地震被災地・カッチ地方バドレシュワル市への提案
- 実施地域・国
- インド
- 対象とする文化遺産の名称
- バドレシュワル市
- 地域
- アジア
- 文化遺産の分類
- 都市・町並み
- 事業実施機関
- 東京大学東洋文化研究所
- 期間
- 2003年 ~ 2003年
- 協力の種類・事業区分
- 資金提供、 復旧・復興支援
- 資金源
- 民間財団