下記フォームよりお申し込みください。多数のご参加をお待ちしております。
文化遺産国際協力コンソーシアム 第37回研究会 申し込みフォーム
開催趣旨
文化遺産国際協力コンソーシアムでは、文化遺産をめぐる国際的な議論の最新情報の共有を目的として、「文化遺産保護の国際動向」と題した研究会を開催いたします。
今回は、7月中旬にユネスコ本部で行われた第47回世界遺産委員会の様子や、インド・デリーで12月に開催の第20回無形文化遺産の保護に関する政府間委員会の様子などをいち早くお届けするとともに、いまアフリカ諸国を中心に活発に議論されている世界遺産のオーセンティシティに関して、去る5月にユネスコがケニア・ナイロビで開催した国際会議の様子を取り上げます。
ディスカッションでは、国際的な文化遺産保護の取り組みの中での日本の役割について、また、未来に文化遺産を伝えていくための国際的な協力の在り方などについて議論します。
文化遺産保護に関心をお持ちの多くの方のご参加をお待ちしております。
第37回研究会フライヤー
第37回研究会要旨集(後日、アップロード予定)
プログラム
13:30-13:35 開会挨拶・趣旨説明
岡田 保良(文化遺産国際協力コンソーシアム 副会長 / 日本イコモス国内委員会 委員長)
13:35-14:10 世界遺産条約をめぐる昨今の動向
西 和彦(文化庁 文化資源活用課文化遺産国際協力室 主任文化財調査官)
14:10-14:45 無形文化遺産の保護に関する条約をめぐる近年の国際動向
野嶋 洋子(アジア太平洋無形文化遺産研究センター 研究担当室長)
14:45-15:20 アフリカにおける遺産のオーセンティシティに関する国際会議での議論
岡崎 瑠美(文化遺産国際協力コンソーシアム アフリカ分科会委員 / 芝浦工業大学 建築学部建築学科 准教授)
休憩(15 分)
15:35-16:25 パネルディスカッション
パネリスト :上記講演者
モデレーター:岡橋 純子(聖心女子大学 現代教養学部国際交流学科 教授)
16:25-16:30 閉会挨拶
青木 繁夫(文化遺産国際協力コンソーシアム 副会長)
⽇時、会場、開催⽅法等
⽇時 :2026年1⽉17⽇(土) 13時30分〜16時30分(開場13時)
会場 :東京⽂化財研究所 地階セミナー室(東京都台東区上野公園13-43)
定員 :110 名(⼊場無料・事前申込制)
言語 :日本語
開催⽅法:対⾯開催、収録内容を後⽇ウェブ上で公開
主催 :⽂化遺産国際協⼒コンソーシアム、⽂化庁
申込⽅法
事前申込制。下記フォームまたはQRコードよりお申し込みください。申込締切:2026年1月9日(金)
文化遺産国際協力コンソーシアム 第37回研究会 申し込みフォーム
その他
研究会終了後に報告書(講演録)を作成予定。PDF 版をコンソーシアムのウェブサイト上で公開。
後日、コンソーシアムYouTube公式アカウント上でアーカイブ配信。
お問合せ先:
文化遺産国際協力コンソーシアム事務局
独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 所内
Tel: 03-3823-4841
E-mail: consortium_tobunken@nich.go.jp