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日本イコモスEP主催 オーセンティシティに関する連続研究会(第1回) 

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開催日時: 2022年2月19日(日)16:00〜17:30
(全体終了後に若手専門家との質疑 〜18:00)

連続研究会趣旨: オーセンティシティ(真正性)は、世界遺産条約に基づく世界文化遺産の登録時や保存修復の実務時において重要な判断基準になっています。「オーセンティシティ」または「オーセンティック」といった用語は、観光や景観保全、無形文化遺産、仮想現実などの分野でも度々使用され様々な議論がなされています。現代の社会的文脈の中でオーセンティシティはどう捉えられているのか。連続研究会では、オーセンティシティを多角的な視点から再考します。

第1回研究会: 「世界遺産の実務におけるオーセンティシティとインテグリティ」

講演内容: 「奈良会議の意義と到達点、世界遺産条約の実務において価値・アトリビュート・オーセンティシティ・インテグリティの用語がどのように使い分けられているか」

講演者: 稲葉信子氏(筑波大学名誉教授・放送大学客員教授/国際機関ICCROM事務局長特別アドバイザー)

参加方法: どなたでも自由に参加できます。(無料、ZOOM)

参加申し込み: フォームよりお申し込みください。
*ご回答後、zoomリンクが表示されますが、前日(2月18日(土)17時)までに申し込んでいただいた方にはzoomリンクを含めたご案内をいたします。

主催: 日本イコモスEP常置委員会

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